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主計ブログ

フリーゲーム『CardWirth』の自作シナリオを公開しています

要塞と私 その2


要塞を作ったはいいものの
まったく攻撃を受ける気配がない。
ひょっとして相手にされていないのだろうか・・・

平和なままにレベルが1つ上がり 砲台の数も増えたので改築をこころみる。

 

 


要塞の中に小さな要塞を4つ作って、オーソドックスな全周複郭陣地ができた。

主題のない無骨な城に逆戻りしてしまった気もするけど
これはこれで「ティディス要塞」みたいで悪くない。

 


と気をよくして階級戦に登録したら
1勝2敗という不名誉な戦績であっさり陥落してしまった。

真ん中にポツンと置いた全周防御陣地というのは見てくれはいいものの包囲攻撃にはとことん弱く
また積極的に生産施設を砲台の盾にしなければ 敵の長射程の攻撃を捌ききれないようだ。

ようするにこの古臭い要塞は、ある程度セオリーを知ってる相手にはまるで通用しなかったということである。

こんなゲーム もうやめだ!








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要塞と私

今なら期間限定でサンダーボルト版ジムが貰える というわかりやすい餌に釣られて
不覚にも「ガンダム ジオラマフロント」に手を出してしまう。

ゲーム自体はよくある「資源と金をためて拠点を強化して…」の繰り返しもので新鮮味はないものの
箱庭ゲーでこつこつと要塞を作る陰鬱な作業自体はそんなに嫌いではない。
まぁ一週間で飽きると思うけど。

ナビゲート役のセイラさんの説明によると、ログアウトした瞬間に他プレイヤーに攻められて
拠点が落ちると資源も金も奪い尽くされるという仕様らしい。鬼か。


レベル4からいきなり修羅の巷に放り出す宇宙世紀の厳しさに軽く戦慄を覚えつつ
とりあえず思いつきで拠点の防備を整える。
  
       
  
塀の枚数には限りがあるので、とりあえず施設全体を囲うのを早々に諦め
拠点と砲台に絞って二重に防壁をめぐらせてみた。
まんべんなく固くていやらしい感じ。
 
しかしこれはどうも要塞として美しくない。
無難でドラマ性に欠けていると言わざるを得ないのではないか。

「良い城にはきっと隙がある。その隙に敵を集めて勝負をする。守るだけでは城はもたん」
志村喬もそう言っている。ここは正面をあえて薄くして敵を誘う構えに変更しよう。
  
  
     
  
  
できた。
ちょっと不安なほど正面が手薄な気がしないでもないが・・・
そこは5個の砲台と1個の迫撃砲の完全射程内。まごうことなきキルゾーンである。
敵の突破力が勝るか、要塞の十字砲火が殲滅するのが早いかの勝負になるだろう。


さて、これでやるべきことはやった。
ログアウトしてしまえばもう後はすることはない。
この愛すべき要塞が全国のガンダム野郎たちの猛攻を跳ね返してくれることを祈るばかりだ。



カードワースに何の関係もないような気もするが・・・



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4人パーティのすゝめ


確か あれはリプレイ描きはじめの頃でしたか、

6人もキャラを動かせる気が全然しない、というか無理だろ・・・
大長編ドラえもんすら、ドラえもん、のび太、しずちゃん、ジャイアン、スネ夫の
5人でフルメンバーなのに6人とか何考えてんだ。
名前すら覚えられんわ・・・

とか思って4人にしたのが きっかけですが、やってみると案外悪くないです。というかむしろ良いです。
金まわりはなかなか良いので、スキルが早いうちから充実して一人ひとりの役割が定まるのも早い。
反面打たれ弱くて、気を抜くと各下相手にも一瞬で崩されかねない、ほどよい緊張感。
ありがちな人数で押し勝つような大味さはなく、非常に輪郭のはっきりした戦闘。

6人もキャラメイキングするのもいい加減しんどくなってきたとお悩みのあなた。
マンネリ打破のきっかけにぜひ、4人パーティをお試しください!!


 

「悪いな、このシナリオ6人専用なんだ」

 


 

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かむさすか!


あまり更新ないとあれなので最近読んだ本の話でも・・・
江戸後期の日露外交史はじまりの辺りにちょっと興味があって色々読んでるんですが、
ベタだけどやっぱり異文明、異なる価値観の出会いと邂逅というのは感動的ですね。

特にこの時代の日露両国はお互いに「こいつらめっちゃ野蛮や」とか思ってるわけですが、
その野蛮のなかに思いがけず知性を発見した時の感動が当時の人の記録に鮮やかに残っていて、
うーん、これは凄くいいぞ、楽しいなぁと。

リザードマンの中に知性を見出す冒険者とかそんなような形に変えてカードワースで
自分も似たようなことをやってみたいなーと思ったり思わなかったり。
まぁ自分の作風とはだいぶかけ離れてはいるんですけどね。

あとまぁ、これはどうでもいいことですが、

カムチャッカ    →  かむさすか
ゴローニン少佐   →  ほぼうりんさん
フヴォストフ事件  →  ほうしとう乱坊の所業

この辺の言語感覚のズレが何か無駄にかわいくてグッときます。
「ろけっとらんちゃ」に通じるものがあるというか…

 

 

 

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蛮族と文明国


朝鮮に古画が残っている。
いつの時代の中国の都なのか、ともかく宮殿の描写がなされており、そこで中国皇帝が外蕃の使臣を謁見している。
この絵の筆者の国である朝鮮からの使臣もむろんうやうやしく座を占めている。外蕃の使臣たちはことごとく儒礼にかない、
衣冠を正しくして所定の座にいるのだが、一人だけ素裸のフンドシ一本で大あぐらをかいているのがいる。
それが倭だ、というのだが、私はこの話をソウルの学者から聞いたとき、腹が痛くなるほど笑った。

街道をゆく2 新羅の旅


もちろんご先祖が本当にフンドシ一本で中国の皇帝に会いに行ったというわけでは当然なくて
当時の儒教文明国の優等生からは我々はこう見えたという一種のデフォルメなんであるけども
この与太話の情景はえもいわれぬおかしみがあってたまらない。

かつての東アジアでは儒教の礼節を身に着けてこそ人間であるという文明尺度があったので
それにてらせば華夷秩序も儒礼のなんたるかも知らない倭人は確かに蛮族そのものであったろう。
ただ現代から振り返って中世を見ると蛮性をたっぷり残した人々の闊達さにこそ面白味を感じるし、
ときにインド、ときに中国、西洋と、外国の文明に憧れはするけれども骨の髄までそれに染まろうという
殊勝な気はさらさらなく、上っ面だけ借りては古着を脱ぎ捨てるようにして捨て去って恥じ入るところのない
堂々たる蛮族っぷりに一種の痛快を覚えるのである。


余談が過ぎた。(司馬遼太郎風)

カードワースもまた中世をモチーフとしているので、聖北教文明圏とその他の蛮族という構図は当然ある。
あまりその機会もないだろうが、もしこの両者に焦点を合わせたシナリオがあるとしたら、簡単にわかり合い
互いに理解し合うというような尋常の交流を見たいとは思わない。やはりそこは文明の何たるかも知らぬ
蛮族への徹底した軽蔑と憎悪で貫かれていて欲しいと思うし、もっと言えば人間扱いすら不要であると思う。

「城塞都市キーレ」で冒険者たちが蛮族英雄との戦闘に入る直前に刹那の魂の交感が描かれていたが、
それも互いに人間扱いしないというディスコミュニケーションのさなかだからこそ、
非常な光彩を放っていたように思うのだ。


 

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