フリーゲーム『CardWirth』の自作シナリオを公開しています
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あまり更新ないとあれなので最近読んだ本の話でも・・・
江戸後期の日露外交史はじまりの辺りにちょっと興味があって色々読んでるんですが、
ベタだけどやっぱり異文明、異なる価値観の出会いと邂逅というのは感動的ですね。
特にこの時代の日露両国はお互いに「こいつらめっちゃ野蛮や」とか思ってるわけですが、
その野蛮のなかに思いがけず知性を発見した時の感動が当時の人の記録に鮮やかに残っていて、
うーん、これは凄くいいぞ、楽しいなぁと。
リザードマンの中に知性を見出す冒険者とかそんなような形に変えてカードワースで
自分も似たようなことをやってみたいなーと思ったり思わなかったり。
まぁ自分の作風とはだいぶかけ離れてはいるんですけどね。
あとまぁ、これはどうでもいいことですが、
カムチャッカ → かむさすか
ゴローニン少佐 → ほぼうりんさん
フヴォストフ事件 → ほうしとう乱坊の所業
この辺の言語感覚のズレが何か無駄にかわいくてグッときます。
「ろけっとらんちゃ」に通じるものがあるというか…
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