忍者ブログ

主計ブログ

フリーゲーム『CardWirth』の自作シナリオを公開しています

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「逃げる」のリアリティ

 

実戦では不利になったら敵は逃げる。お前達も不利なら逃げる。
勝てない戦いで戦って死んでも無駄なだけだ。
それよりは撤退して次の戦いに備えろ…ってわけだな。幻獣もバカじゃないわけだ。
コンピュータゲームのように、全滅するまで戦う敵も味方も居ないわけだ。
ま、消化不良の感じがするが、これが現実だな。

高機動幻想ガンパレードマーチ ~本田節子教官の授業より

 

これは2000年頃に出たPSゲームの劇中に出てくる台詞ですが
事実、戦闘シーンでは敵も味方も全滅するまで戦うこともなく
形勢不利になればとっととケツを捲って早々に逃げを打ちます。

この機微が、ともすれば無味乾燥に陥りがちな戦闘システムに戦機と潮目を作り、
ひいては並々ならぬリアリティをプレイヤーに提供することに成功しているわけです。


ところでさすがというべきか、
カードワースの教本的なシナリオ「ゴブリンの洞窟」においても
臆病なコボルトが逃げるという形で敵方の逃亡を表現しています。

教本に載っているということはそれすなわち基本的テクニックということです。
よってこれを応用し、単に逃げるに留まらず決定的不利を悟った敵がどう出るのか、
ほんの小さじ一杯のリアリティを工夫すると、敵を倒しておしまいなサツバツとした
シナリオにも思わぬ味わいが出ます。たぶん出ると思う。出るんじゃないかな。

でも覚悟は(ry

 

拍手

PR

comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]