フリーゲーム『CardWirth』の自作シナリオを公開しています
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2018 5/3 「ドゥカーバンクの魔女」公開 NEW!
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もうちょっと北海道ツーリングお安く行きたい。
ただ、お金をケチるあまりに快適性を犠牲にしては本末転倒。
しんどいツーリングにはしたくない。
というわけで、もうちょっと具体的に、無理なく費用を削れないか考えてみる。
まず北海道まで行くルートを工夫すれば1万ぐらいは節約できる余地があるのではなかろーか。
①前日夜に出発
前日の夜のうちに出発。高速道路使用。
福島市に到着。ホテルで朝まで休む。(18:00~23:00)
深夜料金を使えば高速料金を5千円くらいに浮かせられるが、
それだと到着時刻が明け方になってしまうのでろくに休めない。
距離320キロ 移動時間4時間
通常高速料金 7千円
ホテル代 5千円
ガソリン代 2千円
②第一日目
朝まで充分に休息をとってから福島を出発。
以後は青森まで下道を利用。
余裕があれば蔵王エコーラインや鳥海ブルーラインに立ち寄る。
設営撤収に時間がかかるのを承知の上で仁賀保周辺でキャンプ泊。
距離270キロ 移動時間6時間
ガソリン代 1千5百円
キャンプ代 5百円
③二日目
9時ごろには仁賀保を出発。下道移動。
余裕があれば、寒風山パノラマラインや八甲田・十和田湖ゴールドラインに立ち寄る。
夕方には青森に到着。津軽海峡フェリーで3時間の船旅ののち函館へ上陸。
函館のホテルで就寝。
距離320キロ 移動時間6時間
ガソリン代 2千円
フェリー代 7千円
ホテル代 5千円
高速と下道を併用しながら二日間で北海道に到着するルートで
休憩時間、移動距離ともに無理ない範囲に収まっているが、
さて金額は合計で・・・3万円!
3万かぁ・・・非繁忙期のフェリーよりお高いよ。
福島と函館のホテル泊で合わせて1万ってのが痛いな。でもどちらも到着時は夜中だからなー
快活クラブにランクダウンして合計6千円に削ったところで合計金額2万6千円だから
結局はフェリー料金とさして変わらない。
一日余計にかかったあげく800キロ近く走ってフェリーと同じって・・・
やっぱり結論は前回と一緒で、繁忙期のお高いフェリー代と比較してならまぁ一考の余地あり
って程度の話なんだなぁ。そりゃ皆フェリー乗るわけだわ。
なんとなく「こんなんじゃなかろーか」と思ってる冒険者の時代。
以下てきとう箇条書き。
※※※
動乱の時代のおわり。
解雇された兵隊や傭兵、わけのわからん有象無象が世にあふれる。
一部の食いつめ者がなんでも屋のようなことをはじめる。
動乱の時代の名残のような時代のニーズに見事に合致して
山賊退治などで名をあげる者も現れだす。
冒険者第一の黄金時代。
(のちの宿の亭主が活躍する)
やがて冒険者の存在が一般化。
実情とかけはなれた過大なロマンの対象になり、
若い冒険者志望者がぞくぞくと交易都市に集まり新たな社会問題となる。
むろん大部分の冒険者志望は箸にも棒にも掛からぬクズのような輩だったが
母数の大きさから、ごく少数の才能あるスター冒険者のような存在も出始める。
冒険者第二の黄金時代。
(のちの宿の亭主が現役引退を決意)
動乱の時代から時を経て少しずつ民生は安定に向かう。
冒険者の活躍も与って平和と安定の時代へ。
(PC♯がリューンを目指して上京)
この頃から冒険者の意識がプロ志向に向かいはじめる。
何でも屋のような存在から怪物退治の専門家へ。
治安が大きく改善されて、冒険者の活躍するフィールドは徐々に狭まっていく。
(宿の亭主がリウマチを悪化させて店を畳む)
交易ルートの警備などが仕事の主流になり冒険者のサラリーマン化が進む。
かつての冒険者のアマチュアリズム溢れる華々しい活躍は夢物語に…
※※※
書いてから思ったけど・・・江戸初期だこれ。
殺人剣が平和な時代で精神修養やら武道になったみたいに冒険者という存在も
時代に合わせて形をかえていかざるを得ないんだろうなーと思ったり。
でもまーPC♯の時代が一番おいしいと個人的には思ってます。
時代の流れに逆らおうという姿にこそドラマを感じる。
少ないですよね。高レベル冒険者向けシナリオ。
レベル10近くにもなるとそれにふさわしい強敵を用意しないといけないし
そのお膳立てとなると、強敵感の演出からなにから水準が上がる一方で
そんなものは当然ながら駆け出しシナリオ作者の手に余るわけで・・・
まぁ少ないのも道理だなと。
こんなにも作成難易度の高いシナリオを増産しろというのは現実的ではないので
楽チンに実現可能な範囲で手を打てないものか私は考えた!
低レベル向けシナリオに、高レベルシナリオ難民を収容する。
やはりこれです。
やり方はとっても簡単!
1.まず低レベル向けシナリオを作ります。
2.依頼時に平均レベル7以上には「お前達には簡単すぎるかな」とか親父に喋らせる。
3.同じく、依頼達成時に「楽勝だったな」とか「ふっ…雑魚め」とかてきとうに冒険者に言わす。
これだけで高レベル冒険者も楽しめるシナリオに早変わりって寸法ですよ!
(あーでも、あまりPCに喋らせるとボロが出やすいのでそこはまぁ…)
「このシナリオ面白そうだな…あっ、でも今低レベルパーティ手元にないや」という流れで積まれるのも
ざらにある話なので、対象レベルの幅が広がるというのはシナリオ的には決して悪い話ではないと思うのです。